家で野球観戦をするときは、神戸から世界に羽ばたくサンテレビを見ながらテレビの音声は消しておいて、毎日放送ラジオを聴くというスタイルを採用しています。テレビをサンテレビにするというのは、阪神戦のテレビ放送をサンテレビがもっぱらしているから。ラジオで毎日放送を採用するのは、ABCに比べて肌に合うから。アナウンサーも解説陣もABCよりMBSの方が好きです。また、MBSだと、阪神が点を取ったイニングの最後に、「いいね。いいね。もう一回聴いてみよう！」というマイク仲田の声ではじまる、得点のシーンのリプレーがあるんです。これもMBSを採用する理由。
ところで今日の阪神戦のテレビ放送はMBSでした。解説は太田幸司さんと一枝修平さん。実況は美藤啓文アナ。解説のお二方はラジオの解説でもおなじみの人です。美藤アナもラジオでしばしば実況をなさっている。ところがやっぱり、テレビとラジオとでは実況も解説もスタイルが違う。お二方の解説と美藤アナの実況はずいぶんと好きな方なのですが、テレビの実況と解説がやっぱり物足りなかったので、今日の試合もテレビはMBSにして音声を切って、MBSラジオを音声として愉しんでいました。音をラジオにするというスタイルはどうも捨てられそうにないですね。
