行ってきました

 京都市美術館で開催中の「ヴェネツィア絵画展」
 なかなか良かったと思います。18世紀という文化が爛熟した時期のヴェネツィアの絵画をはじめてじっくりと見ました。ヴェネツィアサンマルコ広場を描いた絵もあったりして、ここをマルコ・ダンドロが歩いていたら…。と考えたり^^;、仮面の絵もあって、アルヴィーゼ・グリッティもこんな格好をしていたのかとも考えていました。完全に妄想モードで、壊れてます^^;
 でも、18世紀のヴェネツィアってなかなか興味深いですよね。「海の都の物語」では、「第13話 ヴィヴァルディの世紀」と題して1話を裂いて18世紀のヴェネツィアを扱っています。この章はなかなか面白いです。
 あと、ドージェ(元首)が金色の指輪を海に投げ込み海と結婚するという、例の年に1度のお祭のために、海に出るドージェをテーマにした絵もありました。