朝日新聞にあったのですが

美術館などで、カメラ付き携帯を使って作品の写真を撮っているというケースが増えているんだそうです。携帯電話で撮影すると、いろんなところで悪いことをしていると言う意識が希薄になるんでしょうかね。カメラ付き携帯の場合、撮影時に音が鳴って迷惑になりますし、フラッシュが使われると作品が痛みますし、絵の著作権などもあるでしょうから撮影をすると言う行為が持つ意味は大きいと思うんですけれどもね。やはり自分が持っている「もの」の持つ意味について、今一度考えてみる必要があるのでしょうね。盗撮などの行為と美術館の作品の撮影の間にはギャップがあるのもわかるんですけれども、どちらもいけません。