読売は

今日のドラゴンズとの試合に負けてしまったので、自力優勝がなくなりました。何故なら、読売は71試合消化したのに対し、阪神は今日でペナントレースの半分の70試合を消化しています。阪神と読売の直接対決は残り12試合であるのに対し、今日の段階で阪神と読売は12.5ゲーム差。仮に、残りの直接対決12試合ですべて阪神が負けたとすれば、読売は阪神とのゲーム差を0.5ゲーム差にまで縮めることができます。しかし、直接対決以外の58試合で阪神が勝ってしまえば、読売が残り57試合すべてを勝っても、阪神が1ゲーム差をつけて読売に勝つことができるので、読売は自力で阪神より上に立てなくなるからです。
 今日の段階で、阪神の読売に対するマジックナンバーは58、横浜に対するマジックナンバーは43です。2位の中日、4位のヤクルト、5位の広島に対しては、残り試合や直接試合の数の関係から、まだマジックナンバーは点灯していません。最速でマジックが点灯するのは…と計算すると、ちょっと時間がかかりそうですし、まだペナントレースが半分しか終っていないのに、そういう計算をするのも早急な気がするので、やめておきましょう。