Cerezo

昨日のゲームですが、昨日のDiaryが長くなったので、今日に回します。
 昨日は今シーズンのJ1の最後のゲームでした。アウエーでヴィッセル神戸との対戦です。最後の試合を4-1で勝って、まぁ、何とか来期につながるかなという勝ち方をしてシーズンを終えました。それでも、2ndステージの出だしが悪かったことで、2ndステージは12位、年を通じて9位という成績になっています。また、西村監督も、その後をフォローした塚田監督も辞められるということで、チームにとって不安材料がたくさんあります。どうもCerezoは2年くらいで監督が辞めてしまわれるんですよね。やっぱり、指導陣がある程度固定してチームを作り上げないと強くならないと思うんですよね。Tigersは、星野監督が2年で辞められましたが、中日での経験やスタッフがそのまま活きていて、中日でのやり方をある程度阪神で活用したというような感じですから、指導陣の方向が固定されていたように思うんです。また、マスコミなどを通じて、指導陣がどのような方向を目指しているのか明確に示されることが多かったのも、Tigersにとってものすごく良いことだったと思います。
 それじゃぁ、Cerezoはと考えてみると、そういう形にはなっていないように思えるんですよね。3年前に、川崎フロンターレに敗れてJ1初優勝を逃して以来、どうもチームが組織として向いている方向が迷走しているように思えます。目を隠されて歩んでいるというような感じを強く持ってしまうのですが、どうなのでしょう?
 来年はどなたが監督をなされ、どのようなチームになるのでしょう? もう、モリシとアキを全面に立てるチームではなくなっていると思います。