スタア・バーへ、ようこそ 〜 岸久

読了しました。バーを利用するお客さまとしての立場から、バーでもてなすバーテンダーの立場からと言った大きな2つの視点から、お酒や、人との関わり合い、大人ということについて考えることのできる作品だったと思います。本を読む前よりも、示唆に富んだ内容が多い本で、僕が最初に書いた「僕の本棚のガラス越しに見える位置に置いておきたい1冊」になったと思います。久しぶりにバーを開拓しましょうか。