ローマ人の物語の

第VI作のパクス・ロマーナの文庫版を買ってきました。

ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈15〉パクス・ロマーナ(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈15〉パクス・ロマーナ(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈16〉パクス・ロマーナ(下) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈16〉パクス・ロマーナ(下) (新潮文庫)

ユリウス・カエサルと彼の後継者となったアウグストゥスの話で、今回の文庫版刊行はおしまいとなっています。
個人的には、第VII作の「悪名高き皇帝たち」までが刊行されて、アウグストゥスが構築した「デリケートなフィクション」という帝政がどのようなものだったのかが物語られると良かったのではないかなと思いますが、個人的な考えが強すぎますよね^^;
 次の文庫版刊行がいつになるのかと言うことについても、アンテナを張っておきましょう。