ドレスデン国立美術館展に

行ってきました。絵画から陶磁器類,科学計測の用具など幅広い展示があって面白かったです。天球儀や製図用具では,とても綺麗な工芸品として展示されていましたが,あんなに綺麗なものを実際に使うとなると,緊張してうまく使えなさそうです。でも,使っているうちになじんでくるのかな? 最初は高価な実験用具でも慣れてきて,あれこれ無理をしているうちに,ちょっとストレスを書けてしまって,それから値段を思い出してビックリする! というパターンがありますしね。ちょっと違うかな?
 絵画では,ティツィアーノフェルメールレンブラントなど幅広く。各国の抱く品を収拾していると,幅広い作家の作品を見ることができて,比較できるのがいいですね。今日の展覧会でこれを1品だけ盗むと考えると,やっぱりティツィアーノ白いドレスの女性の肖像かな。ってまたイタリアの作品ですね。やっぱり個人的に惹かれるところがあるのかなと思います。
 今日は金曜日の平日で朝1番に行ったのですが,それほど混雑もしていなく空いていました。ただ,うるさいおばさんが1組いたのがねぇ。ああいう人に育てられた子供はかわいそうだなぁと。って考えすぎですね。また,6/28から始まって9/19に終わりという展覧会で,まだはじまったばかりとも言えますから,人が少なかったのでしょうね。やっぱり展覧会は早めに行かなきゃ。