読売の自力優勝がなくなりました。というわけで,検証してみましょう。今日7/26の阪神読売戦を阪神が9-3で勝ったことによって,両チームの成績は次のようになりました。
阪神:54勝34敗4分 残り54試合
読売:39勝47敗4分 残り56試合
阪神と読売の直接対決は残り12試合となっています。
というわけで,まず前提の第1条件の「読売が残り全試合に勝つ」が実現すると,阪神が読売との直接対決の12試合負けることになるので,
阪神:54勝46敗4分 残り42試合
読売:95勝47敗4分 残り0試合
となります。
第2条件の「阪神が直接対決以外の残り全試合で勝つ」が実現すると,
阪神:96勝46敗4分
読売:95勝47敗4分
になり,阪神が読売に勝つことになります。第1条件で阪神と読売の直接対決で読売がすべて勝つという条件を考慮していることから,読売の自力優勝がなくなることになり,阪神が読売に対するマジックを点灯させることになりました。
そのマジックの値が42になることは,第2条件の考察から理解して頂けると思います。