English Journal Podcast

 4月から毎週火曜日にEnglish JournalのPodcastが更新されています。
http://podcast.alc.co.jp/apod/#ej
 今週は「ヒロ&ヒルキのTOEIC(R) Chat」ということで,昨年の5月から始まった新TOEICのPart3が取り上げられていました。問題を解く側,作成する側から見たPart3の分析や,試験構成から見た作戦の建て方など興味深く聞いていたのですが,お2人が「新形式になって少しやさしくなった」というコメントをされたことには「やっぱりそうなんだ」という印象を持ちました。
 新TOEICになって問題文を読み上げるという問題形式の変更がありましたから,次の3問の問題文を読んでおいて,それから会話を聞くと,ずいぶん解きやすくなったと言う印象を持っています。この作戦をするためには,問題を先読みできないといけないというハードルがありますが,このハードルが越えられると難易度が下がってくると言うことなんだと思います。Part3, 4, 7で読む英文量が増えていますから,これまでTOEICテストのことを「マークシート早塗り選手権」と言っていましたが,これに加えて「問題文早読み選手権」という側面も増えてきているのかなと思います。
 どのようなテストでも,傾向があって,それの対策を取ると結果がついてくるものだと思いますが,TOEICだとそれが顕著なのかなと思ったりします。

 そして,来週のEJ PodcastはEJ 6月号の紹介の予定とのことです。5/24だとずいぶん早いんじゃないかな? と思ったのですが,GWがあるので,6月号は5/2発売予定だそうです。いつもよりも早いので,5月号は早めにやっておかないとと思っています。Section1, 2, 5, 6が終わっていて,全体の2/3が終わっているので,何とかなるかなとは思っています。Section 1のレオナルド・ディカプリオのインタビューやSection 2の働く女性のストレス軽減というような話であれこれ書けるので,Diaryに取り上げたいなと思っているのですが,なかなかできていません。時間があるときにやってしまいましょう。