今月のトランジスタ技術は

 なかなか面白い記事が載っていました。特集の「IC & メモリ・カードの解明」では、気になるところがずいぶん細かいところまで解説されていて、意外なところで役立ちそうです。一番興味を持った記事は、実装技術館のカメラ付き携帯電話の分解でした。いつかやるだろうなと思っていたのですけれど、早速掲載するところがトランジスタ技術^^;(←おわかりかと思いますが、これは誉めているんですよ)。そういえば少し前には、ドリームキャストも分解していましたし、Lモード対応電話機も分解していました^^;
 カメラの周りとかがどうなっているかを注意深く見たのですけれど、一番びっくりしたのは、これは僕だけかもしれないんですけれど、バイブレータと書いてあった部分が意外に小さかったこと。携帯電話のバイブレータの振動から想像して、もう少し大きなものかなと想像していたんですけどね。モータの部分が拡大されていないのでよくわかりませんが、いろんなサイトの携帯電話を分解した写真を見てみる限り、中学校の国語の時間に分解した****用のバイブレータに使われていたモータと仕組みはまったく変わらないようです。でも、あのときのモータに比べてずいぶん小さい(と思われる)から、振動も少ないんでしょうか。手元には携帯電話しかないので、確認できませんが^^;
 あのときの分解は、先生に隠れながらやったんですけれど、授業中にモータが空回りする音がしたらしく(負荷(?)があると、大きな音が出るので、空回しさせて分解 & 修理していたのですが)、事情を知っている友達は笑いがこらえきれなかったとか^^;、今はとてもあんなことやれません。10年近く前のこととはいえ、よくやったなぁと自分でも思います。今でも、「修理して?」と冗談で言われたり^^;