準備に時間がかかっても，本番はあっさりというパターンがあります。うちのおかんが良く言っているように食事がその典型例でしょうか?
「2時間かかって準備したのに，5分で食べた」
というボヤキが出るケースです^^; プレゼンなどでも，準備や本番前の練習にかかる時間などの方が，本番より時間がかかりますし，楽器の発表会などでもあてはまるケースですね。
そうかと思えば，準備と同じくらいの時間で本番の時間がかかるというケースもあります。これはどちらかというとレアケースなのかな? 簡単な飲み会の調整やセッティングは，本番の時間と準備が同じくらいの時間ですみますでしょうか? 行きたいお店やメンバーなどが固定されていたら，準備も楽ですし，誰かが幹事をしてくれるケースだとものすごく楽になります。定期的で慣れた簡単な旅行とかもそうなるかと思います。
さて，今回のネタになるケースは前者のケースで，準備の方が本番よりも時間がかかるというケースで，アリさんモードでやっていたのですが…。時間をずらせて，バラバラになっていれば何の問題もなかったのですが，いっぺんに集中してしまうというケースが往々にしてあるんですよね^^; というわけで，準備よりも本番の方が予想よりも格段に時間が短くなり，そのかわり密度はものすごく濃いという展開でした^^; 立ち上がりが穏やかで，だんだん集中していって，最後にクールダウンという山形だと問題ないのですが，立ち上がりがトップスピードで，そのあとに緩くなるかと思えば，追い打ちをかけてトップスピードのまま突っ走ることになると^^; そりゃぁ，あれだけ時間をかけた準備を決められた時間で処理する本番になれば，密度は濃くなるんでしょうねぇ。今日はお昼も食べはしましたが，何分で食べたんだろう。お昼もトップスピードで。まぁ，覚悟はしていましたけどね。トップスピードで走っても，密度は濃かったので良しとしましょう。
