今日は休日と言うことで,一緒にいるプロジェクトの人と現地に別のプロジェクトで滞在している人とゴルフに行きました。それにしてもずいぶん暑かったです。月曜日にカナダの人がここでゴルフをして,(おそらく)熱中症で死んだという話もあったので,今日はハーフでした。それでも,ずいぶん暑く,水がかなり減りましたが。
今日は現地語を交えて「気にしないゴルフ」にしようと言うことだったので,少し打ちにくいところにボールが行くと,動かしてもいいと言うようなゴルフでした。休日をみんなでワイワイという感じで,たまにはこういうお気楽なゴルフもいいなと思います。
現地語で「気にしない」とか「どうにかなる」いう言葉が出てくるくらい,「どうにかなるさ」という気質で動いているこのあたりの人々なのですが,ことゴルフに関しては違うようで,ティーショットをはじめの人が打ったり,一番最初にパッティングを終えた人が出てくると,その人のキャディーさんはさっさと前に進んでしまいます。日本人を始め,西洋の方もティーショットはみんなが打ち終わるまで見ていますし,ホールを終えるときも,みんながパッティングを終わらせるまで待っています。それに対して,現地の方のゴルフを見ていると,現地の人は待つなんてことはせずに,自分が終わればそのまま前に進んでいるようです。
どうしてゴルフだけ? 仕事とかでもこれをやって欲しいな。
と思うのですが,これも文化の違いなのでしょう。何だか腑に落ちていないんですけれどもね。