ちょっとした数学

 今日,話していたことを少しアレンジ。
n回やって1回当たる事象を考えます。身近な例だと,さいころを6回振って,1の目を1回出そうという話です。
このとき,当たる確率は1/nです。
 nが1のときは,確率1でその事象が1回起こります。
 nが2のときは,これを2回やったときに1回だけ起こる確率は1/2です。
 さいころの例のn=6のときは,40.1%です。
 では,n→∞のときの確率は? となると,極限の話になりますね。ここでもeが出てくるというのはやっぱり不思議な話です。