Farewell

 昨日の金曜日はBuildingでした。昨日のテーマは「スポーツにおける強化方策」ということで,ドーピングの話とか,スポーツで使用する器具の進歩とか,それに伴う記録の話とか。
 ドーピングに関しては,使っているかどうかわからない,平等性,副作用に帯する考え方などで意見が変わってきますね。
「副作用なども無視して,ドーピングも許容して,今の人間ができる科学的な手段をすべて使用した場合にどこまで記録が伸びるか見てみたい。」
という,とある本に記載のあったことを言って,ディスカッションになるようにしてみました。あまり想像はつかないのですが,ドーピングなども全部ありにすると,どのくらい記録が伸びるのでしょうね。
 そのあとは,ずっと教えてもらった先生が,3ヶ月程度アメリカに帰国するということもあって,Farewell Partyをしました。いつも21:30始まりなので,日付が変わるくらいの時間までになります。向こうのはなしとか,2年間のレッスンの話とか,僕の派遣先のこととか。あっという間でしたね。

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 最後のレッスンのメモ。レッスンと言っても,飲み会のときですが。

cookはクックと発音すること。cockの発音は公の場ではしないこと。その理由は…
OALDより。

cock noun
1. an adult male chicken (also rooster)
2. a male of any other bird
3. (taboo, slang) a pe***
 この3番目の意味があるので,1番目の意味のときはroosterということ。2番目の意味のときは他にも言葉があるので,cockとは言わない方がいい。
 ちなみに,手元のジーニアスの第4版では,3. の意味が9番目に載っていました。OALDで3番目に来ているということは,やはり避けた方がいい単語であり,発音なのでしょうね。日本語で言う「コックさん」という言葉は,English nativeには,卑猥な言葉に聞こえるのでしょう。