冬になると思うのは

 どうして目覚まし照明がないんだろう? と言うことなんです。あらかじめ部屋の照明に時計機能をセットしておいて、ついでに目覚めたい時間を照明に入力しておくと、その時間になったら部屋の電気が点くというもの。暗いところから急に明るくなるので、たぶん目が覚めると思うんです。冬になるとあったらいいのになと思いつくのですが、そんな話を聴いたことがないので、どうやらあまり一般的ではない様子。
 今年も思いついたので、どうしてなんだろう? と考えてみたのですが、どうやら、明かりで目覚めるときの致命的な欠点ともいえる、周りが明るいと効果が大きく低減してしまうと言うことがありそうです。夏などでは、朝の6:30くらいに明かりが点いてもたぶんそれほど明るさは変わらないでしょうしね。それほどの効果が望めるのが冬だけだからかな。と思ったりはします。
 もうひとつは、動作をすることで目覚めるというプロセスが欠けていると言うことです。目覚し時計では、(一応目覚めて)ボタンを押して動作を止める動作が必要で、目覚し時計を止めることで目覚めるわけですが、時間通りに明かりが点くだけでは、(一応目覚めて)動作を止めるということができませんからね。となると、音と明かりと連動したシステムにすればいいのかな? 部屋の照明がつくと同時に、音も鳴り出すので、照明のひもを1回引っ張って止めるんです^^; これだと、目覚し時計では手だけで止めるのに対して、体を起こして、場合によっては立ち上がって止めないといけないわけですから、再び寝てしまうと言う悲劇も少ないと思います。まぁ、体にはあんまり良くないでしょうけどね^^;
 それに照明が時計になっていて、下から見上げるとアナログの針が回っていたり、ディジタルの表示があったりするのも不気味と言えば不気味ですし。これは、時計の配置を考えればすむのですけどね。目覚し時計とちがって、(停電しない限り)常に電力が供給されているので、電池が切れてしまっていたという悲劇は避けられると思うんですけれど、いかがなものでしょう?
 このDiaryでも良く書く、コピー機の横に箱みたいな入れ物のスペースを作って、そこに本を入れてページ数を入力したら、コピー機が勝手に本をコピーの台に持っていって、ページをめくって、入力したページをコピーしてくれるコピー機みたいに技術的に難しいところはないと思うんですけどね。