休憩しているときに

天王寺Mioの旭屋書店に行きました。明日、発売予定になっているローマ人の物語IV巻の文庫本が3冊発売されていたので、買ってきました。内容をざっと見たのですが、表紙の金貨、銀貨の紹介を除いてハードカバーと変化ないようです。8巻はカエサルが「40にして立ちはじめる」までということで、カエサルが育ってきた環境に関する記述、9巻はガリア戦役5年目までの記述でカエサルガリア戦役が軌道に乗り、一通りガリアが制覇されるまで。10巻はガリアの反乱と、ヴェルチンジェトリックスの反乱、アレシア攻防戦、ガリア戦役戦後処理。となっています。やっぱりIV巻の終わり(つまり文庫本10巻の終わり)がルビコンを渡るところで終わっているのはいいですねぇ(^^)
 この文庫本の発売をきっかけにローマ人の物語を読み直してみるのもいいのかなと思ったのですが、XIII巻が年末に出ると言うことと、これからのスケジュールを考えるとちょっと無茶かなぁと思います。最後まで通して読むのはXV巻が出るときに取っておきたいですからね。でも、そのころにはそれだけの時間が取れるかなぁ。