Diaryで書くネタでもあり，個人的なネタでもあります。
8/18からはじめていたDialogue Vocabulary 1800 (ISBN:4010526548)ですけれども，現在110 Unit中101 Unitまで終わったので，何とか来週中には終われるかなと思っています。2.5ヶ月で終わったのなら，通勤をしていた日で1日2 Unitsくらいのペースでこなせていたのかなと思います。
となると，次をどうするかということになってくるのですが，次はTimelyなネタにするのがいいのかなと思っています。選択肢は次の3つでしょうか?
1. CNN English Express
1400円で月刊，11月は5日に発売予定。ネタはタイトル通りにCNNニュースが中心。記事は日本語と英語で，英語の文章にはすべて訳文が着いている様子。CDは付属で実際のニュースの映像が写真でいくつか添付されている。素材はCNNで放送されたもので，トピックは選別されている。アメリカでの出来事やトピックが中心になっているのかな? CNNでの放送がCDに収録されているので，教材用ではなくReal Englishに近い様子。CNNはわが家のケーブルテレビでも導入されているので，このTextである程度CNNに慣れていると，わが家でCNNを見るときでも楽かなと思います。
2. English Journal
本誌は790円，本誌にCDもついているが，別売りのCDもあり，これは1890円。これも月刊。11月は9日発売予定。ネタは幅広い。ニュースから芸能まであれこれ。別売りのCDも含めると素材もたくさん。出版しているアルクのリスニングマラソンでも，これを含めていることもあるので，量は圧倒的。幅広い素材の英語を聞くことができるようになるには適しているのかなと思っています。ただ，その内容が続けて聞く気になるものなのかどうかが気になっています。内容に特に問題がなければ，これをメインにしてもいいのかもと考えていますが，こればっかりは聞いてみないとわかりません。とにかく立ち読みやCDを聞かない状態では踏み込めない教材というのが第一印象です。
3. 茅ヶ崎方式 月刊英語教本the Latest NEWS in English
本誌は840円で，CDは1680円です。これも月刊です。11月の分は発売中。毎月1日に発売される様子です。ネタはタイトル通りthe Latest NEWSで，目次をざっと見てみると日本国内のニュースと日本を中心に見た国際ニュースが多いのかなと思います。どちらかというと，以前にやっていたVocabulary Building × Rapid Reading & Listening Core 1800 / Advanced 1000に近いものなのかなと判断しています。CDは教材用にアレンジされたものといってもよく，毎月22のスクリプトについて外国人が読み上げている方式で，これも以前やっていたものと同形式です。僕にとっては取り組みやすいものなのでしょうけれども，これだけをやっていると，テレビ放送や映画など，いわゆるReal Englishではよく分からないところが残ってしまったりするのかなと思ったりします。ただ，テキスト中に出てくるVocabularyのフォローなどはしっかりしているのかなと思います。
この3つは以前から気にしていました。というのは，今やっているDialogue Vocabulary 1800をやるか，この3つのどれにするかで悩んでいましたから。その時もあれこれ調べたのですが，とりあえず一通り自分でやってみて，内容が自分にあうのか，過度な負担にならずにこなせるのか，飽きないものなのかなどを判断して選ぶのが一番いいのかなと思っています。
その視点も今のうちに決めておいて評価できるような感じだといいのでしょうか? 簡単に決めてみると，こんな感じかな。100点で評価するとして。
・内容のレベル（高ければいいというものではなく，僕の現状に適しているかどうか）(15)
・分量（1ヶ月でこなすものとして適切な量か）(15)
・トピックに対する興味（僕が聞いていて負担にならないトピックか，興味を惹くトピックか）(10)
・トピックのジャンル（カバーしている領域と言い換えてもいいかも）(10)
・Vocabulary and Idioms（どれだけ語彙力を補強するものなのか）(15)
・英語力がつく内容になっているか（これは完全に主観的なもの）(10)
・収録されているスクリプトのタイプ（1人の外人が読み上げるだけのタイプなのか，ニュースの素材なのかどうか）(5)
・お値段(5)
・通勤に使うものとして運びやすいかどうか(5)
・その他の特記事項（使っているうちに思いついたことなど）(10)
僕が英語力を伸ばすために使う素材なので，評価なども個人的なものでいいと思います。
本当はもうひとつ試してみたいものはあるのですけれど*1。
