本当は昨日が発売日だったのですが,いろんな理由から今日買いました。
それでも一番大きかったのは,今日26日に日本橋のディスクピアで村治さんのサイン会とミニコンサートがあって,それに参加するにはCDの購入が必要だったという理由があります。昨日は忙しくてCDを買いにいけなかったのですが,それは今日のイベントに参加するから昨日は仕事をやらないと…というのもありましたからね。
今回の場合は,先にディスクピアで予約をして発売日を待っていたら,村治さんのインストアイベントがあったので,それにあわせたというのが実際のところなのですが。というわけで,今日は仕事が定時で終わったら,18:30の日本橋ディスクピアでのイベントに間に合うように会社を出ました。18:00過ぎにディスクピアに着いたら,「今日のイベントは定員数に達したので,追加のフリー座席はありません」との表示が。やっぱりすごい人気だなと思って,3Fのクラシカルコーナーへ。ここで1ヶ月以上前に手続きをした予約の件を見せて,Lyre & Sonetを購入しました。購入と一緒に,今日のイベントの参加券を受け取りました。
イベントは6階だったのですが,行ってビックリしましたねぇ。と言うのが,場所が日本橋で平日,18:30開始のイベントということもあってか,見る人が男,男,男ばっかりでざっと見たら95%くらい男性だったと思います。村治さんのイベントで,場所が日本橋と言っても,これはちょっとなぁ。と僕も男でありながらビックリしました。さながら,先に女性だけの組をスタジオに入れた後のPAPEPOの収録待ちの列のよう,もしくは,電気主任技術者の試験会場のようでした。これを相方に報告すると受けていました。相方はこの前水色スカラーを聴きに,1人でコンサートに足を運んでいましたが,村治さんのイベントの場合は男1人で行くよりも,女1人で行く方がいろんな意味でいいのかもしれませんね。僕はやっぱり,できるだけ相方と行きたいなと思っていました。
それはともかく,イベント会場に入場しました,今回はイベント直前にCDを買ったので,席は後ろの方でしたが,順番がよくちょうど村治さんの正面の真ん中の席でした。その後に,今回のイベントに関する注意事項が。
・写真撮影は禁止
・録音もダメ
・ギターリストなので,後のサインではサインを渡すだけで,握手はダメ
という注意事項でした。
村治さんが会場に入ってからは,まずは司会の方と今回のアルバムについてのトークを。さっきの注意事項では,録音はダメと言う話でしたが,メモはダメとは言っていなかったので,記憶力に自信のない僕はあれこれメモを。ただ,そのメモをここで書いていいかどうかはわからないので,やめておきましょう。
その後は演奏と言うことで
・今回のアルバムのメインで,プロモーションにも広く使われている「アルハンブラの想い出」
・ヴィラ=ロボス:Prelude No.5 & No.1
やっぱり,これを聴いて思ったことは「アルハンブラの想い出」をメインに出して,プロモーション活動やTV CMが流されていることから,DECCAも村治さんも,今回のアルバムで勝負をかけてきているなということです。これまで,コンサートでのアンコールなど,生の場では「アルハンブラの想い出」が演奏される機会は多かったのですが,なぜかしらこれまでのCDには収録されていませんでしたからね。この有名曲を乗せたと言うことはやっぱり意味があるのだと思います。
あと,ヴィラ=ロボスのPrelude No.5は弟の村治奏一さんのデビューアルバムCHACONNEにも収められています。同じギタリストの2人ですから,演奏曲が重なるのも当然なのでしょうけれども,同じ曲を2人でどのように演奏するのかそれを聴き比べることができるようになってきたこともファンとして楽しみになってきました。
次に生の村治さんを見るのは11/22のシンフォニーホールですね。これは1番前のほぼ真ん中の席なので,楽しみです(^^) これまでに今日買ったCDを聴き込んでおかないといけませんね。大阪のコンサートだけではなく,今回のLyre & Sonnet関係のコンサートでは,「アルハンブラの想い出」は欠かせない演奏曲になってくるのだと思います。となると,アンコールがあった場合にはどういう曲を演奏されるのでしょうか?
- アーティスト: 村治佳織&ザ・シックスティーン,ザ・シックスティーン,ヴィラ=ロボス,リョベート,タルレガ,ヴィクトリア,パッヘルベル,タリス,クリストファーズ(ハリー),チルコット,村治佳織
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