神の代理人 - ルネサンス著作集6

「アレッサンドロ六世とサヴォナローラ」まで読了。
 うちの相方が好きと言っている「アレッサンドロ六世とサヴォナローラ」まで読みました。うちの相方からは「アレッサンドロ六世のように」というような大人を目指して…ことを言われるのですが,この作品を読んでいると,深慮深く,人間や社会を深く洞察し,自らの目標とゴールをきっちりと定めた上で,時期が来るまで待ち,確実に成果を挙げるというアレッサンドロ六世のやり方は,なかなか難しいですけれども,それができると言うことは,今の時代にも通じる事象がとても多いと思います。すぐにできることではないですが,時間をかけて目指すべき目標像にはなるのかなと思います。さて,そのためには何をしないといけないのか。いらちを直すところからかな?^^;