今回の東京行きのメインイベント「阪神 vs 読売 開幕3連戦」の第2戦を見てきました。東京ドームのレフトスタンドでの観戦は2回目なのですけれど、東京という場所と巨人戦と言うこともあって、甲子園のライトスタンドより気合いの入った阪神ファンの比率が高いように思います。観戦している人の8割以上は応援用のユニフォームを着ていますからね。応援歌も知っている人が多いですし、桧山ダンスも常識という感じでした。桧山選手の時にはメガホンをたたいている人はいませんでしたからね。
試合は福原投手と高橋尚投手の先発で始まりました。伊良部投手の先発が予想されていたので、先発が「福原」と発表された時には球場がざわめきました。
試合は3回までは両ピッチャーともテンポのよいピッチングで、投手戦として始まりました。この均衡を打ち破ったのが今シーズンから8番で活躍している矢野選手のホームランでした。これで1-0としたあとに、ジョージ・アリアス選手の満塁ホームラン! これで試合が決まりましたね。レフトスタンドも最高の盛り上がりになり、それが試合終了まで続いていました。試合終了後は、もうどんちゃん騒ぎです^^; 六甲おろしに、各選手のヒッティングマーチは何回歌ったかわかりません。球場を出てからも何回も集団で歌い続けるというのは、近所の方にはとても迷惑でしょうけれども、「おやくそく」ですからね。東京ドームから水道橋の駅までずっと騒ぎが続いていました。落ち着いたかなと思って、勝った報告を電話したら、その直後で騒ぎが始まってしまって、満足に電話をかけられないと言うことがありました。あのときは本当にごめんなさい。
前回は、深夜バスで行ったにもかかわらず、今回も先発した福原選手が打たれに打たれて、2桁失点で負けた上に、深夜バスで帰るというとんでもない遠征だったのですが、今回は往復新幹線だった上に、気持ちよく開幕連勝を飾ることができて本当によかったです。また行ってみたいですね(^^) そして、勝ってよかったですね。負けが続いたあとに、はじめて勝ち試合を見たら、とっても気分が良かったんじゃないですか?
