今年度分のNHKのビジネス英会話はストリーミングで放送を確認できるので,海外出張中にも内容を聞くことができます。この国でも英語で仕事を進めているのですが,英語ネイティブの国ではありませんし,コミュニケーションのツールとして英語を使っているだけなので,仕事相手の英語にはブロークンなところがあります。彼ら相手に仕事をしていると,自分の英語も彼らのブロークンな英語に引きずられるような気が,前回の出張でしましたし,今回は前回と違って,自分の時間の使い方がわかっているので,日本にいるときと同様にEJとビジネス英会話を中心とした英語の勉強は続けることにしています。
今週放送されているビジネス英会話の"Quote...Unquote"より。
今回のように3週間の海外出張となると,成功する人かどうかは別にして,自分の望む環境を自ら探すという行為は,出張期間中を快適に過ごすためにも必要な行為だと思います。今回は2回目ということもあり,以前よりも環境を作りやすい状況にはあると思っています。この前も書いた自転車の話もそうですし,今日のJazzの話もそのうちのひとつです。ただ,羽目は外しすぎないように,どこか「環境を作る」ことや「自分のいる環境」を見る,客観的な視点が必要なのでしょう。
People are always blaming their circumstances for what they are. I don't believe in circumstances. The people who get on in the world are the people who get up and look for the circumstances they want, and if they can't find them, make them.
- George ernard Shaw (Brithish playwright and critic, 1856-1950)
人は常に,現在の自分がこうなのは自分のおかれた環境のせいにする。私は環境など信じない。この世で成功する人は,自分の望む環境を自ら探す人であり,もし見つけることができなければ,自分でそれを作り出す人である。ビジネス英会話 2007年11月号 Lesson4 Be Nice (2)より