読書

 上述の通り、今日は「ローマ人の物語」の発売。例年は発売の1週間くらい前から前の巻を読み直し、内容を思い出すという作業をするのですが、今回のIX巻は、勝手知ったる五賢帝時代ですから、別にVIII巻を読み直すという作業はしませんでした。まぁ、大丈夫でしょう。とりあえず、今日中に「サイレント・マイノリティ」は読破できそう。今日もしくは明日から「賢帝の世紀」へ。久しぶりに、行き帰りの電車のなかでローマ時代にタイムスリップする日々が続きそうです。でも、塩野作品にも少し飽きてきたなぁ。「賢帝の世紀」が終ったら、どこか適当なところへ逃げよう。