生まれてはじめて

電車での人身事故に遭遇しました。僕が電車に乗ろうとしたら、人身事故の影響で電車が止まっていたりとか遅れていたりといったことはあったのですが、乗っていた電車が人身事故を起こしたのは、はじめてのケースだったと思います。
 環状線外回りに乗って、家に帰る途中だったのですが、電車が大阪城公園を出たと思ったら、急ブレーキをかけた様子が。車掌さんもすぐに気付いたようで、
「電車が急ブレーキで停車いたします。ご注意下さい。」
といったような放送がかかりました。そのあとに、
「急ブレーキの原因を調査致します。しばらくお待ち下さい。」
との放送が。そして、
「人身事故です。救助を行います。車掌も救助に行きますので、しばらくお待ち下さい。」
と流れました。これは長くなるなぁ。と思って、あちこちにメール。そして時間が余ったらテトリス^^; しばらくすると、
「レスキュー隊が来ますのでしばらくお待ち下さい。」
との放送。待っていると、救急車とパトカーが来ました。そしてそのあとには3台の消防車が。どれだけの人手が要るかわからないと言うことなのでしょう。しばらくレスキューの作業をしていたようで、そのあとには警察の現場検証もあったようです。現場検証のあとは、
「前後の電車も入れて運行状況のチェックをやっています」
という放送が流れていました。JR西は例の事故もあったので、ずいぶん慎重に対処したのでしょうね。電車が止まってから1時間15分間、電車に封印されてしまいました。電車がそれほど混んでいず、座れていたのがせめてもの救いでしょうか? 天王寺駅にも1時間17分遅れの到着でした。

 対応をなさった職員さんは大変だったと思います。電車のお客さんから不平がそれほど出ていなかったのが救いだったのかなと思ったりもします。***からは、「歩いた方が早かったんちゃうん?」というメールが来てましたけど、結果的にはそうだったでしょうね。もしくは、近くを通っている長堀鶴見緑地線を使うのが一番早いかな? また、再開直後の近くの駅は、日曜日の20:00頃にも関わらず無人状態で、ものすごく奇妙な感じがしました^^;