デジカメを

買いました。というのは,今日の調査で,デジカメで必要だったのですが,弟も大学院の現地調査で,デジカメが必要だったのです。今回は無理を言って貸してもらいましたが,最近はデジカメの相場も下がってきていますし,いい機会かなと思って,購入することにしました。これからのダブルブッキングしないという保証はありませんし,今までよりもデジカメを使う機会は確実に増えますからね。
 買ったのはCanonIxy Digital 800iSです。最近のデジカメの昨日と相場を見て,この辺りかなと思って買いました。わが家にある弟のデジカメがCanonなので,それにあわせて買ったというのもあります。調査などでの撮影で使うのが多いかなと思っているので,普通に使える機種という観点から選んでいます。使い勝手については,また後ほどおいおい。

 これはヨドバシカメラで買ったのですが,商品を物色していると,外国から来られた方が僕に話しかけてこられました。普通に会社に行くときの服装をしていたので,店員さんと間違えられたのかな? と思ったのですが,
"How much is it?"
だったので,そのまま値段を答えました。また,その表示価格が(8/13までの限定価格)という表示だったので,それを含めて話をすると,
"What does this 3,000yen mean?"
との質問で,「カメラ引き取りなら3,000円引き」という表示を指さされました。これについても答えると,
"What is the difference among these cameras? Which is the best?"
などなどいろんな質問が。引き受けた以上しょうがないと思って話していると,次から次へと質問が…。だんだんと質問が込み入ったものになり,
"Which digital camera is the best?"
とか,
"Is this camera easy to handle, not so complicated?"
とか。
最後に
"Does this camera have an English guidance and an English book?"
と聞かれたときには,さすがにわからないので,店員を呼びました。来た店員に対して,僕が聞いたのは
「英語はできますか?」
という質問,
「いやぁ…」と言うことだったので,ボランティア通訳が自動的に継続…。そのあとしばらくボランティア通訳をやっていたのですが,さすがにヨドバシの人も気を使ったようで,英語が話せる店員さんを呼んでくださいました。そこで開放されました。
 さすがに,それでカメラを買ったあとに,「うまく動かない。どういうことだ?」というような展開になっても困りますしね。僕は店員ではないんですし。でも,久しぶりに英語が実生活(?)役だったのかなと思います。
 ただ,最後に「謝謝」と言われたのはどうしてなんでしょう…? ひょっとして,僕が英語で話しかけられたのは…。

 今日,返答に困ってしまったセンテンス。英語に翻訳してみましょう。
「このカメラは600万画素です。」
「このカメラの記憶媒体はSDカードです。」
「このカメラには英語の取扱説明書はありませんが,英語のCD-ROMがあるので,そのCD-ROMを使うと,カメラの使い方がわかります。また,カメラには英語でガイダンスを表示することができます。」