聴くことと読むこと

 EJなどのListeningをやっていて思うのですが,英語の場合読めないものは聴いてもわからないことがほとんどです。これが日本語になってくると逆のことが多くて,聴いたらわかるけれども,読んだらわからないと言うようなことがあります。文章レベルのこともあれば,漢字という文字や単語単位のことでもあったりします。この違いはなんなのかな? とふと考えてみるのですが,やっぱりその言葉に触れている手段の時間の長短でしょうか?
 恐らく母語の場合は,聴いていることが多くて,外国語の場合は聴くよりも読んだり文字から入る方が多いのかなと。これは個人的な考えなのですけれど。これを良く表す,5月号のEJ Interviewがあるのですが,時間がないので,また後ほど書きます。