思ったことです。住所を書く欄があったのですが、そこが書く人のことを考えて、こんな構成になっているんですよね。
「○○ (都道府県) ○○(市郡区) ○○(町村)……」
住所を書く人は、最初の「○○ (都道府県)」の部分では、○○のところに、自分の住んでいる都道府県名を書いて、(都道府県)のところでは、該当するところを選んで○をするというパターンです。僕の場合だと、「○○」のところは「大阪」と書いて、次の(都道府県)のところは府に○をして「大阪府」とするわけです。
まず最初の(都道府県)は良いでしょう。日本に住んでいると、まず、ここを使わない地名はないと思いますので。問題は次なんです。2番目に「区」が来ている理由は、おそらく東京23区の方が使いやすいように2番目に来ているのだと思います。例えば、東京都港区…だと2番目に来ていると使いやすいですからね。ただ、これが東京以外に住んでいる「区」の人間には困ってしまうわけです。例えば、大阪府大阪市中央区…という感じだと、
「どう書いたらええねん!」
って思ってしまうわけです^^;
今日もらった紙では、
市 群
区
という配列だったので、2つ目の空欄では、少し時を小さくして、2つ目の空欄だけを2行にして、
大阪市
○○区
としたのですが、これってアリなんかな? と思ってしまうわけです。紙によっては、
「○○ (都道府県) ○○(市郡区) ○○(区町村)……」
となっているものもあって、このケースだと、僕のような東京23区ではない区に住んでいる人間は、
「大阪府 大阪市 ○○区……」
と書けばいいので、楽なのですけれど、東京23区に住んでおられる方は困る方が出てくるかもしれませんよね。
まぁ、書く側が迷っていると言うことは、当然、作る側も迷っているんでしょうけどね。住所記入欄がこのような形になっているものってずいぶん前からあると思いますから。