服装ということでは

特に,仕事をするときの服装に関しては,



 装うとは、着る人間の個性に合ったものであるべきである、という従来の考えに、私はまったく賛成しない。装うとは、着る人間がどのような個性を生きたいかで、決まるものだと私は信じている。だからこそ、素晴らしいのだ。

男たちへ 第8章 装うことの素晴らしさより
ということを意識する場面が多くあります。個人的には,装いによって個人の心のあり方がある程度左右されて,行動なり,仕事なりに影響が出てくるのだと思います。だからこそ,服装には注意を払わないといけないのでしょう。
 心の有り様や精神状態は,身近なもので決まってくるんだと思います。それと同時に,ちょっとしたことで左右されないように基準を持っていることも大切なのでしょうけれど。それをするためには,自分の精神状態を客観的に見る訓練が必要なのでしょうね。それができたら苦労しないんだけどなぁ。