昨日の答え

 ということで、今日はGrand Blueの新しい電源を買いに行きました。Grand BlueのCPUをPentium4に変更したときに、「電源容量がギリギリかも…」と思っていて、しばらく何もなかったのですが、昨日書いたようなトラブルが2回起こったので、電源を変えました。立ち上げで電源が落ちてしまうというのは電源性能が追いついていないケースで典型的に見られることですし、電源がやられてしまうとGrand Blueに及ぼす被害も甚大ですからね。それに、僕がお世話になった研究室のことも考えると、電源は軽視できません^^;
 新しく購入した電源は、Sea SonicのSuper Tornado 400 (SS-400FB Active PFC)です。日本ではOwltechさんがSS-400FBとして売り出しています。電源の交換は、ケースに止めてあるビスを外して、マザーボードやハードディスク、DVD-Romなどのドライブ類に供給している電源線を外して、新しい電源につなぎ直して、新しい電源をケースにビスを使って固定するだけなので簡単にできました。ただ、電源周りなので、接続がきちんと行われているかどうかは念入りにチェックしましたけれどもね。
 電源交換と同時にCPUのファンをPentium4に最初からついていたリテールのものからCooler MasterのCyprumに変更しました。ファンコントローラーのMusketeer[Black](LLC-U01)を販売しているCooler Master社のファンなので、コントロールもやりやすいかなと考えています。CPUファンを変更した理由には電源を変えたついでにGrand Blueの静穏化について検討してみたいと考えたこともあります。ただ、今回、コンピュータの騒音の原因となることが多い電源とCPUファンを交換しても、交換前と音の面では大きな変化がありませんでした。となると、今のGrand Blueの音の原因は絞られてくるわけです。
 HDDやDVD-Romなどが動作する時の音も聞こえるのですが、断続的なものではありません。断続的に聞こえてくるもので残っているものとなると、ケースのファンになります。次に、機会のある時は、ケースのファンの交換を検討してみて、様子を見てみるのもいいかなと思っています。現時点では、Grand Blueのフロントとリアの2カ所にケースファンを使用しています。ファンは1つ2,000円くらいなので、時間のある時にトライできるでしょう。