ということで,強は朝一番に淀屋橋の駅に集合して,そのままおけいはんで京都に繰り出しました。8時台の特急に乗ったのですが,観光シーズンなので,ものすごく混んでいました。途中の京橋からではなく,出発の淀屋橋に集合して正解でした。
そのまま七条で特急を降りてから,乗り換えて五条へ。五条では昨日に続いてあれこれ打合せ。と言っても,僕はあれこれ言うだけで,相方の方が色々大変だったと思います。でも,これまで経験したことがないことをしているわけだから,何だか相方も嬉しそうでした。見ている僕も嬉しくて,デジカメで写真をパチパチと。京都から梅田に帰るのですが,その写真をヨドバシカメラに持っていって,現像の手続きをしました。この写真は明日取りに行く予定です。パンフレットで見ていると,これは…というものが実際に使ってみると似合っていたり,そうでないパターンがあったり。やっぱり想像力を働かせることって難しいですね。
これが終わってから,五条から鴨川沿いを歩いて,祇園に西利でお昼ご飯。祇園の西利と言うことで,漬け物のお茶漬けを。ご飯がお代わり自由ということで,これから歩くことも考えて少し多めに食べました。腹八分目から九分目と行ったところまでご飯とお茶漬けを食べてから,疎水沿いに祇園から三条にかけて,あれこれ話をしながら京都市美術館へ。京都市美術館ではルーブル美術展を見てきました。京都市美術館では,去年に引き続きルーブル美術展をやっていましたが,今年は古代ギリシアの作品が中心で,作品の70%超は彫刻だったと思います。昨年とは全然作品の内容が異なります。
ただ,ルーブルという名前はお客さんを呼ぶようで,ものすごい人でした。今回は彫刻が中心だったので,あまり作品には近づかず,遠くからあれこれ見ていました。ある程度のギリシア神話の知識があると楽しめるのかなと思いましたが,まだまだ僕はダメですね…。
美術館の後は,またまた疎水沿いに歩いて,鴨川まで出てからいつも通りのお散歩コースへ。丸太町まで出てから,御所の前を通って,寺町通りを歩いて三条まで下りて,あの辺りのお店で見たいところをあれこれと。やっぱり,きちんと作られた刃物は切れ味が全然違いますね。いろいろ参考になりました。そのまま四条まで下りてから,阪急に乗って帰っています。烏丸からでも座れるかなぁと思った大間違いで,結局河原町から座って帰っています。
大阪に帰ってからは,昨日の夜は和食だったから,「今日はイタリアンが食べたい」と言うことになって,ヒルトンEastの地下にあるO'clockへ。18:30頃に行ったのですが,すでにお店はいっぱいで外で待ってしまいました。このお店を夕食で使うときは予約を入れておくか,早めに出かけないとダメですね…。待っている間にはいろいろとお話を。久しぶりにローマ人の物語の話をしました。一番好きなのはどの巻か? と言う話になって,
「VII巻」
と答えると,
「VII巻の中の誰が好き?」
と聞かれて,
「ティベリウス」
と答えはしたのですが,それからあれこれ話をしていると,VII巻で一番面白い人物はタキトゥスだということに気がつきました。どんなものでしょう?
あと,気がついたといえば,3月18日と言う日にはもう1つ意味があったんだなぁと言うことです。これについてはおいおい。
食事が21時過ぎに終わって,それからあれこれ大阪の町を歩いていたのですが,22時過ぎに,どうしようもなく眠たくなって,引きあげました。明日はヨドバシからまた,あれこれある予定ですからね。