ルネサンスの女たち − ルネサンス著作集2

 読了しました。第4章のカテリーナ・コルネールは海の都の物語での,ヴェネツィア共和国の政治の実例を見るという視点から読んでみると面白いと思います。何故ヴェネツィアがあれほど冷酷な政治を展開する必要があったのかという疑問に関して,海の都の物語を読み進めていくのが楽しみです。