海の都の物語が文庫版で今出たタイミング

ローマ人の物語」のあとに「ローマ亡き後の地中海世界」が出版され,この作品中に触れられている場面が多かったからでしょうか?
ルネサンスの女たち」や「神の代理人」ではなく,なぜ「海の都の物語」? ということを思ったので,こんなことを考えてみました。

海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

海の都の物語〈2〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

海の都の物語〈2〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

海の都の物語〈3〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

海の都の物語〈3〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)